探検家の記録/Imamu

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イマムは現代の大学院生です。

探検家の記録(Aberration)

イマムの卒業日誌#01 (Aberration)

NoteGradStudent.png かつて5人いた場所に今は1人しかいない。トレントが死に、私だけになった。彼の体を引き裂きながら出てきた悪魔を始末したころには、彼の防護服はぼろ切れのようになっていた。

受け入れるのは簡単ではなかった。ここに来る前にも、戦争の犠牲者は見たことがあった、だが私は家を守ってくれていた兵士やボリスとは違う。冷たく静止した目を持つ死者の顔を見ることはできない。

このような最悪の状況の中でも前進し続けなければならない。死んでいった仲間たちのためなら耐えられる。この夜がどれだけ続いたとしても、必ず夜明けは訪れる、私はその瞬間を見たい。
~ イマム

イマムの卒業日誌#02 (Aberration)

NoteGradStudent.png ボリスのメモを読むと、故郷でいまだにブードゥー教を信じていた人々を思い出す。彼の言う"マスター"は、この地の聖霊のようで、アーティファクトというものは魔除けや呪物のようだ。これらは狂人の妄想にすぎないのかもしれないが、全く信じずにはいられない。ボリスは裏切り者だが馬鹿ではない。

発見した2つのアーティファクトを見ていると感じるものがある。このような重荷を1人で運ぶことへの緊張なのかもしれない。両親は王家の人間の手にタコがあってはならないと信じていた。だから私は全てを使いの者に任せていた。大学からこっそり逃げ出すまでは。

あの生活にはもう戻れないだろう。これだけの経験をしてしまった後では。
~ イマム

イマムの卒業日誌#03 (Aberration)

NoteGradStudent.png 我が友トレントよ、お前の犠牲は無駄ではなかった。ついに探していた3つ目のアーティファクトを発見した。このために多くの挫折を味わった、だが成功に失敗は付きものだ。誤った道を進むたびに、洞窟の地図に新たな場所が追加されていき、私は今では自分のことと同じくらいこの洞窟に詳しくなった。

動物たちを集めて、今日の朝にはターミナルに向かうつもりだ。ボリスのメモが正しければ、このアーティファクトで起動できるはずだ。その後はどうなるかわからない、だがここで待ち受けている運命よりはましだろう。

できることなら皆にも生きたまま今日を迎えてほしかった。もし彼らを助けられていれば…
~ イマム

イマムの卒業日誌#04 (Aberration)

NoteGradStudent.png ついに3つのアーティファクトが集まった。ターミナルに行くと必ず、何というか… 何かが精神に訴えかけてくる。いや、これはささやき声だ。これがボリスの言っていたことだとするなら、奴はイカレていなかったということだ。ここには声がある。ここにはマスターがいる。

これは何だ? 霊的なものか、神か、それとも地球外の力か? それが何であれ、その存在は大きなものだ。しっかり眠っても必ずその声が聞こえくる、そして疲弊してしまうのだ。私のペットたちも感じているようだ、彼らにも恐怖心はあるようだ。

今、私は震える手でこれを書いている。今は死んだ者たちの思い出だけが私に希望を与えてくれる。ラスティ、エミリア、ボリス、トレント… 力を貸してくれ。一緒にこの最後の試練を乗り越えよう。
~ イマム

イマムの卒業日誌#05 (Aberration)

NoteGradStudent.png 希望は捨てよ! マスターには関わるな!

彼の無限の力と対峙できる者などいない。彼の恐怖に耐えられる者はいない。

私は馬鹿だっだ。私だけじゃない、全員がそうだった! こんなひどい場所で生き延びられるはずがなかった。私たちに待ち受けているのは死のみだ、彼以外は!

ここは出口のない刑務所だ。無限地獄だ。

マスターから逃れる方法はない! ロックウェルからは逃れられない!
~ イマム